暗号資産のDCA平均取得単価計算ツール
購入ごとに入力すると、コイン1枚あたりの平均取得単価、保有コイン数、今日の価格での結果が分かります。
計算はお使いのブラウザー内で行われます。入力した内容が送信されたり保存されたりすることはありません。結果は情報提供のみを目的とした推定値であり、投資助言ではありません。
仕組み
1回の購入で買えるコイン数は、購入額 ÷ (1 + 手数料) ÷ 価格 です。平均取得単価 = 合計購入額 ÷ 合計コイン数なので、買いの手数料はすでに含まれています。現在価格での結果は、売りの手数料を差し引いたものです。
計算例
このページを開いた時点の初期値は、200,000ずつ3回の購入で、価格はそれぞれ90,000、82,000、76,000、手数料は0.05%です。合計購入額は600,000、購入したコインは7.28918097で、平均取得単価はコイン1枚あたり82,313.77になります。3つの価格の単純平均は82,666.67です。平均取得単価のほうが低いのは、価格が低いときほど、同じ金額でより多くのコインを買えるからです。現在価格が84,000の場合、売却手数料を引いたコインの価値は611,985.06で、利益は11,985.06(+2%)です。
損益分岐価格と現在の価格
平均取得単価は、支払った価格の平均にすぎません。そのため、その価格で売っても損益分岐にはなりません。売りの手数料が引かれるからです。上の例では平均取得単価は82,313.77ですが、売りの手数料を含めた損益分岐の売値は82,313.77 ÷ (1 − 0.0005) = 82,354.95です。現在の価格が82,000なら結果は−2,586.02(−0.43%)、90,000なら+55,698.27(+9.28%)です。
購入額を変えるとどうなるか
3回目の購入を200,000から400,000に増やすと(合計800,000)、平均取得単価は80,649.68に下がります。現在の価格が84,000なら結果は+32,816.75(+4.10%)です。一方、現在の価格が76,000の場合、損失率は−7.72%から−5.81%に縮小しますが、金額ベースの損失は−46,299.24から−46,499.14へとわずかに増えます。平均取得単価を下げるために買い増すと投資額も増えるため、価格が平均取得単価を下回っているあいだは、金額ベースの損失が減らないことがあります。
購入の順番は、平均取得単価に影響しません。例の3回の購入を逆の順番で入力しても、平均取得単価は82,313.77のままです。
この計算ツールに含まれないもの
計算に含めるのは取引手数料だけです。税金、入出金の手数料、為替レート、表示されている価格と実際に約定する価格の差、取引所の最小注文数量やコインの小数桁数の制限は含まれていないため、実際の取引履歴とは少し異なることがあります。結果は情報提供のみを目的とした推定値です。
よくある質問
ドルコスト平均法は、より安全なのか?
購入のタイミングを時間的に分散させるため、最悪のタイミングで全額を買ってしまうリスクは下がります。ただし、価格が下がり続ければ、損失は防げません。
平均は、価格と金額のどちらで取るべきか?
金額です。毎回同じ金額を使うと、価格が低いときほど多くのコインを買えるため、平均取得単価は価格の単純平均より低くなります。
ナンピン買いとドルコスト平均法は同じですか?
計算は同じです。ドルコスト平均法は、最初から分けて買うと計画しておくことです。ナンピン買いは、価格が下がったあとに買い増して、平均取得単価を下げることです。どちらの場合も、購入内容を入力すれば、平均取得単価は同じ方法で計算されます。